くりはちとは

くりはちの仕事

8月に入り全国の取引先の農家さんを訪ねる事からシーズンが始まります 9月工場の大掃除・1000個に近いプラスティックコンテナを一つ一つ手洗い 釜の手入れ・焼栗販売に必要な備品の発注整理・販売スケジュールの調整 アルバイトなどの手配・栗の入荷に合わせた倉庫との打ち合わせ・流通業者 さんの手配等々大変多忙な日々が続きます。 10月〜2月 販売前日には次日の販売する栗を一つ一つ手作業で切り目を入れていきます 多い時は1日10000個以上の栗を10時間かけて切っていきます 大切に預かった生栗ですので、寒い所で切らねばなりません、対照的に 冬でも汗が止まらないほど熱いところで一日中釜を回す作業も過酷です。 入荷時・栗切り作業時・焼き上がり販売時に出来る限りの検品をしています。 それでも、その年の気候などで(雨が以上に長かった年や少なすぎた年)目には見えないところで栗虫が入っている時や割ってみないとわからない病気栗がある場合もあります。(胆ソ病などは周りの栗にすぐ伝染する)又収穫から流通時の温度管理や梱包状態によってカビの発生も生じます。 無燻蒸(収穫後・虫などを殺す為強い薬で殺虫していない)の栗だけを扱う事の宿命です そんな時お客様からご注意がある度やりきれない思いにもなりますが、繊細な和栗を扱う者の試練と納得して今後の為の教えにもなります。 様々な工程を経て廃棄処分となる栗達に対しては、とても辛い思いと感謝を込めて毎年一度近くの神社に出かけて栗供養をしています。

くりはちとは(ポリシー・こだわり)

日本の伝統的食文化の探索をしながら、時代・環境の変化と共に減少しつつある 食材・食品を次代の人達に紹介することで日本人としてのアイデンティティーを 受け継いで行ってほしいと思っています。 日本人が持つ優れた五感性を引き出すようなホンモノを追求します。 ポジティブリストは当然ながら、出来る限り減農、オゾン層破壊に 繋がるとされるヨウ化メチル系の燻蒸作業をしない和栗に特化しています。 栗に限らず、農業・林業・漁業「これなら食べていける・面白い!」と若い人達が 思えるようなビジネスモデルの一旦になればと思います。


くりはち代表:大高広行

 
くりはちのやきぐり パッケージ

くりはちのアートワーク

図案倶楽部・塚本明彦
1952年、東京生まれ

「くりはち」のロゴマーク及びパッケージデザインを依頼している フリーランスのデザイナーで、もう20年以上の付き合いになります。 今やPCでの作業が当たり前の時代でも、全て手作業で一点一点丁寧に仕上げています。 余り表に出ることは苦手ですが国内外で50を越える賞を受賞し、 作品はニューヨークのMoMAを始め、世界中の美術館にコレクションされています。 2005年、ドイツから刊行された「世界108人のグラフィックデザイナー」 (原題:All Man Are Brothers)に選ばれ本に作品が紹介されています。 謙虚で実直な職人気質、「くりはち」のブランディングに無くてはならない人です。

 

Web Design:01DESIGN、Photography:Yamaguchi Manabu

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